一年を振り返る

いよいよ今年も余すところあと10日、カウントダウンの日々となりました。
仕事の調整に追われてお正月休みまでフル稼働、d5e49a185584c5d776cea0ce5fe2d4d6_s.jpg
毎日激務に追われ、なおかつ忘年会等のお付き合いも
こなして心身ともにしんどい状態の方も、あと一頑張り
なんとか乗り切っていただきたいものです。

それにしても今更ながら思うのは「時の流れの着実なこと」、穏やかながらも止まること無く、どの人にも平等に流れていきます。
人間皆平等と言っても何かと不公平感を感じることが多い中、この「時の流れ」だけは
間違いなく誰もに平等と言える唯一のものであるような気がします。
静かに一秒一秒積み重ね、気が付けばなんと一年の早いこと!

今年一年皆さんは、どのようにお過ごしだったでしょう。
仕事中心の忙しい毎日を過ごしながらも、何らかの想い出が出来たことと思います。
嬉しいものも悲しいものも、ささやかなことも・・・どれも大切な想い出ですね。

・仕事でスキルアップ出来た(責任あるプロジェクトをこなせた)
・習い事をはじめて自分磨きをしている
・新しい出会いで世界が少し広がった
・ペットと出会い、かわいくて毎日メロメロ
・とりあえず元気に穏やかに過ごせた・・・   etc.

スマホに目が疲れた時など、少しこの一年を振り返ってみるのも悪くはないですよね。
大掃除を手抜きで上手にこなしながら、来年はどんな一年にしていこうかなんて
漠然と考えるのも案外いいものかもしれません。
「今年の目標」などと大げさなものでなくとも「こんなこと挑戦したいなあ」なんて
思い浮かべてみる、それが日々自分の人生を大切にしていくことに繋がる気がします。

もし、その漠然とした希望の中に「そろそろ結婚考えたいなあ」なんてお気持ちが
わいてきたら、是非私共と婚活についてお話して頂けたらと思います。
現代の婚活事情や方法など、気軽になんでも本音でお話ししましょう。
どんな婚活を選択するかはあなた次第、ご入会を無理にお勧めするようなことは
ありませんので安心してお電話くださいね。

さあ、来年こそはご縁を待つのはもう卒業致しましょう!

笑顔をリレーする

結婚相談所にご入会が決まると
提出していただくものの一つに「お写真」があります。rgao.jpg
どんなお写真をプロフィールに載せるかはもちろん
自由なのですが、是非実行していただきたい「お奨め」があります。先方からのお申し込みにかなり影響しますので、大いに心掛けて頂きたいところです。

まず男性ですが、「スーツ着用」、一方、女性は「ワンピース」や「ブラウスとスカート」等の組み合わせ、さらに男女とも「笑顔」での撮影をお奨めします。

男性の「スーツ」は様々な職業における「制服」に見られるような効果があり、見る側にきちんとした好印象を与えます。つまり、お見合いへの真摯な心構えをさりげなく女性にアピールできるのです。同時に「仕事」への姿勢も自然と連想させ安心感を与えます。

一方、女性のワンピースやスカートは、男性に女性らしいやさしさやエレガントさを印象付けます。「お会いしてみたいなあ」という気持ちが自然とわいてくるのです。
ここで誤解していただきたくないのは、スカートは男性に受けがいいということではなく、服装から自然と湧き出る優しそうな印象は、男女問わず「お会いして話してみたいなあ」という気持ちに自然と導くと言うことなのです。

男性では「普段はほとんどスーツは着ないんです。」という方、女性では「普段はパンツが多いんです。」という方、もちろんいらっしゃることと思います。
その場合は、カウンセラーと相談して2枚目の掲載として普段のお写真を掲載してもいいと思いますし、またお見合いや交際の時にそのことをお伝えするのもいいかと思います。

旅先やパーティなどの際に撮ったお気に入りの一枚、楽しい趣味に興じる自分らしさが出た一枚など、自然体の自分を見てもらおうというお気持ちは十分わかります。でも、PDのお写真はあまりカジュアルすぎないようにして、まずはお会い出来るようにすることを第一にお考え頂けたらと思います。実際にお会いしてから、「あなたらしさ」を存分にアピールすることが出来るのですから。

そして、何より一番大切なのは「笑顔」💛
とは言え、私はカメラに向かうと自然な笑顔をなかなか出せないタイプ、最近皆さんが自撮りなどで慣れていらっしゃるのに感心するばかりですが、やはり「笑顔」ほど人に好感を与えるものはないようです。誰でもひとたび笑顔になれば、あらら不思議「なんだか優しそう、お話ししやすそう、会ってみたいなあ」なんてお相手に思わせてくれるのです。

「笑顔」は誰しも使える魔法の力、使わない手はありません❢
笑顔から、争いや憎しみは生まれることはありません。
以前、心理学で赤ちゃんは笑顔のママを見ると「キャッキャッ」と笑い、ママの涙に自分も泣き出すという実験結果を学びました。笑顔をリレーする!大人だって同じですよね。
年末年始のパーティシーズンに限らず、日々実行していきたいものです。

秋風薫る東京紀行

この秋は暖かい日が多く紅葉もゆっくりで、例年に比べ紅葉狩りのチャンスに
恵まれた方も多いことと思います。紅葉狩りと言うほど大げさでなくても、
通勤途中や日々の外出の際のちょっとした景色の変化に季節を感じる、
そんな感性も大事にしたいもの、なんだか得した気分になりますよね。

私はと言えば、先日「はとバスツアー」に行ってきました。56d6a60d77416fad5dc4ec156096d2ea_s.jpg
高校時代からの仲良し6人組、今回参加は5人でしたが、
丸一日タイムスリップした気分で楽しい一日を過ごします。
みんなの意見で選んだ毎日運行の人気定番コース、
「秋風薫る東京紀行!」(^^♪

東京駅南口から皇居をまわり、神宮外苑のおなじみの銀杏並木を散策、
お祭り広場で「日本一のから揚げ」と「ほくほくポテト」を早速購入、みんなで
分け合って食べればおいしさ倍増、ダイエットの罪悪感は半減するから不思議です。

乗車のたびに5人で席替えをして久しぶりの話は途切れることなく、あっという間に
昼食のロイヤルパークホテル着。ここでご自慢のプレートランチを堪能。
自分で作らなくてよい!ということだけでも十分ありがたく、品数の多さに大満足。
ゆっくり落ち着いて優雅にホテルのレストランでお食事すれば、もうマダムの気分。

その後、海外からの観光客でにぎわう東京の名所:浅草寺へ。
あまりの混雑にお土産購入は断念しても、皆で「来年の福」を願って、お参りは何とか
成し遂げ、いざメインイベントの墨田川遊覧船乗り場へ。
スカイツリーを眺め、13の橋をくぐりながらの40分の水上散歩。
橋への粋なネーミングに感心しつつ、おしゃべりもしてあっという間に「浜離宮」。

ビルの谷間にありながら降り立った瞬間、現実とは異空間へ。
東京湾から海水を取り入れ、潮の干満で景色の変化を楽しむこの回遊式築山庭園は、
周囲の高いビルディングに勝る存在感。将軍家の別邸として、鴨場や茶屋、牡丹園、
潮入り(海水)の池などを有し、特に「300年の松」は圧巻。
まさに「歴史・伝統」こそ、長い時を積み重ねるしか手に入らないものなのだと痛感。

久しぶりのはとバスツアー、ガイドさんのプロとしてのレベルの高さを改めて尊敬し、
すべてに満足の一日、皆さんもたまには「お任せ」のこんな一日いかがでしょう?
乗っているだけで至れり尽くせり、感謝しつつ素敵な想い出づくり出来ました!

喪中はがき

年末の何かと気ぜわしいこの時期、郵便局の街頭年賀状販売や印刷広告等を目にして
「年賀状書かなくちゃなあ。」などと少し気が重い方も多いかと思います。

そんな師走のなか、ふっと時の流れが止まったように感じ,451b5df7e43f1f5804a7efeceaaa7e75_s.jpg
過去に戻るように感じるのが、「喪中はがき」を
受け取った瞬間ではないでしょうか。
それなりのご年齢で闘病生活も長いという状態を
知っている方の場合にはまだしも、
お元気な姿がまだ記憶に鮮明だったり、第一線で活躍されているはずの年齢の方の
突然の訃報には、本当に一瞬時が止まったような気持ちになります。

その方に対する自分の気持ちが自然とこみ上げ、また同時にご家族のお気持ちも慮れ、
言葉を失くしてしまいます。
年賀状だけのおつきあいの方達がだんだん増えているものの、そんなやり取りを
続けているのにはそれなりの想い入れがあるからであり、訃報に心が痛むのは当然のことのような気がします。
そんな時には、故人のご冥福を祈り、遺族に一筆心からのお悔やみを送る気持ちを忘れたくないと心から思います。

それまで当たり前のように一緒にいた人が「居なくなる」ということ。
頭では、理解してもなかなか受け入れられない現実。
私も今年、人生2度目の喪中はがきを、先日送りました。
「今年、母は本当に居なくなったのだ・・・一緒に暮らした当たり前の日々は
当たり前ではなかったのだ・・・もっと大切に過ごせばよかった・・・」
改めてそんなふうに思いながら、何とか自分に現実を受け入れさせています。

「一年を振り返る」「居なくなった人を偲ぶ」
そんな時間もなかなかゆっくりとは持てない時代かもしれません。
でも、ちょっとしたスキマ時間にこの一年を振り返って、自分をほめたり・反省したり、故人を偲びながら自身の人生を考えてみる、そんな時間つくっていきたいものです。