2019年1月

お正月気分も落ち着き、成人式・センター試験と本当に時の流れは着実なものですね。人生の節目とも言えるこれらの行事に果敢に取り組んでいらっしゃる方も多いことと思います。

わが国では、一年の中でも最も寒さの厳しいこの時期、
凛とした空気の中でこれらの行事が執り行われますね。
私は極度の寒がり屋、この時期これらの大切なイベントが
行われるのを、かねてよりちょっぴり恨めしく思っています。

まさに子供から大人への第一歩を踏み出す晴れ姿のご本人、また一方で子育ての大きな節目とも言える成人式にわが子に万感の想いを寄せるご両親、どちらも言葉でうまく表現できないほど感慨深いものがありますよね。

また受験というのも、人生初めて味わう大きな試練と言えるかもしれません。
本人も家族も張り詰めた空気の中、「桜咲く春」を待ちわびます。
でも、もし失敗したとしても、それをどう今後の人生の糧とするかでその真の価値は決まるのだということを忘れずに挑戦して欲しいと心から思います。

私も自身の経験はもちろん、娘の入試・成人式と、当時は一生懸命親娘でがんばっていたのを思い出します。そして想い出とは結果ではなく「頑張っている姿」そのものに他ならないとつくづく感じています。

「極寒の中で行われるこれらの行事が無事に済みますように」
「お天気に恵まれいい想い出となりますように」そう願わずにはいられません。

「寒がり」などと言うと「気持ちがたるんどる」、「わが国古来の伝統をなんと心得ているのか」とお叱りを受けそうですが、体質的に寒いのが苦手な私は、すぐにおなかの調子が悪くなってしまうのです。試験中におなかの調子が悪くなるというのは、かなり思考能力を阻まれ、結果にも影響してしまうのです。「体調管理も仕事のうち」と言われれば、確かにその通りなのですが・・・体質という壁はかなり手ごわいのです。

寒さに強く、薄着で街を颯爽と歩く人を見ると、実に羨ましい限り。
何とか体質改善を図ろうと、ゆるく頑張ってはいるのですが・・・

でも、自身の体を十分知って上手に弱点と付き合っていくというのも、なかなか大事なことのように思います。
「健康こそまさしく宝物」でも「一病息災」と言うように、上手に自分と向かいあっていくのも大事な知恵ですよね。弱点のある方、今年も上手に付き合っていきましょう！

結婚相談所での「お相手探し」にはいくつか方法が
ありますが、そのうちの一つに
「共感マッチング」というのがあります。

相談所にご入会いただいた経験のない皆さんは、まずは自分の希望条件で検索し、該当した方達の中から、さらにプロフィールデータを見てどの方にお申込みしたいか、もしくは先方からのお申込みに快諾のお返事をするかなど、判断する従来のお相手探しを思い浮かべる方が多いことと思います。

でも、相談所のお相手探しも日々進化し、いくつか方法があるのです。
そしてそのうちの一つが「共感マッチング」というわけです。
簡単に説明すると、9つのプロフィール掲載項目に加え、さらに21の質問に答えることで、より感性の近い・相性の良いお相手を探すシステムということになります。

21の質問は答えがすべて2択、自身のライフスタイルや結婚観についてのテンポよい質問に直感的に答えていくことでなかなか面白くもあり、同時に「相性」について本質を見極める効果的な方法ですので、是非挑戦して頂きたい「お相手探し」です。
これらの質問は他愛のないものながら、しっかり潜在的な感性が反映されています。

かなり前になりますが、テレビで人間の相性を見るには「ホラー映画が好きかどうか・海外旅行をするならツアーに入るか否か」の二つについて同意見の人同士で付き合うのが、恋愛でも友情でも、無理が無いのだということをやっていました。
勿論、どれが正解ということではなく、あくまで「相性」の問題、私は友人に試してみましたが、やはり同じ答えの友達とは気遣いなくなんでも話せる気がして、この提案に深く頷いたのを覚えています。

SNSでも「いいね！」が沢山もらえると嬉しいものですよね！
元来私たちは、共感・同調と言ったものに大いに勇気づけられ、気持ちが癒され、元気が出るのかもしれません。では、いくつか質問例をご紹介してみますね。

★好きな休日の過ごし方は？　　　　家でのんびり　or　アクティブに外出
★プレゼントを贈りたいときは？　　一緒に探す　　or　サプライズ
★よく見るテレビは？　　　　　　　ドラマや映画　or　バラエティ番組
★二人でこだわるなら？　　　　　　洋服やインテリア　or　趣味や旅行
★夫婦の理想像は？　　　　　　　　仲のいい恋人　or　人生のパートナー

さあ、こんなお相手探し、あなたも挑戦してみませんか？

新年あけましておめでとうございます。
いよいよ平成最後の年の幕開けですね！
と言え、初めて元号が変わることに「？？？」
という方も案外多いのではないでしょうか。

私自身はもちろん「昭和」から「平成」への元号の変遷を
経験していますが、それでも30年も前のこととなると
実に記憶があやふやでどう対処したのかまるで記憶に無い有様。💦
全くかくも忘れてしまうものかと、改めて時の流れに素直すぎる自分に呆れるばかり(笑)

ただ、当時官房長官だった今は亡き小渕氏が、「平成」と墨で書かれた書を掲げたシーンは30年経った今でも不思議なほど鮮明に覚えています。当時、額縁を掲げながら「平成」をお披露目した小渕元総理、この場面は私達にワンセットとしてインプットされ、小渕氏は「平成おじさん」として一躍脚光を浴び、竹下元総理が「自分がやればよかった」と後でぼやいたほどだとか。記憶が薄れていくのは当然、なのにこれだけのインパクトを国民全体に与える元号改変、さあ、今度は何という元号になるのでしょう、楽しみですね！

前回の昭和天皇崩御による元号改変とは違い、今回は平成天皇が自ら譲位しての元号改正。前回の何となく「喪中」のような元号改正とは違って、夢と希望にあふれた元号となりそうな予感がします。
ひとりひとりの気持ちの上で「リセット」のような感覚、自分の得意分野をさらに頑張るもよし、短所を少しずつ直していくもよし、新しいことに挑戦してみるのは言うまでもなく、さあ今のうちに何をしようか考えて5月の新時代に向け、さらに自分自身を大切にしていきたく思います。

そして何より、AIたるものの出現でさらに速度を増し、進化し続ける世の中にあっても、
何より見失いたくない「人とのかかわり」その基本ともいうべき「家族」というものを作るお手伝いをこれまで以上に頑張れたらと思っています。

1人は自由気まま、好きなことが出来る魅力に満ち溢れているけれど、やはりこんな時代だからこそ大切にしたい「家族の絆」、その社会の核ともいえる「家族」について皆様と考え、真剣に取り組んでいきたい、そう願っています。

今年出来たら結婚したいと思っていらっしゃる方はいませんか。
「婚活」ってどうしたらいいの？と思っていらっしゃる方、一度私共とお話してみませんか？「結婚相談所」は時代にマッチした極めて優秀な婚活方法です。
無理強いはしませんのでお気軽にお越しください。さあ、今年こそご縁を「待っているだけ！」は卒業です！第一歩を優しくしっかり踏み出しましょう！