元気でいてこそ

この夏の連日の猛暑、大雨に引き続き、自然の厳しさを痛感する毎日。
この異常気象は世界規模で現れているとか・・・。
天気予報では、日本中が北の地域を除いて真っ赤に埋め尽くされ、
熱中症搬送が記録を更新、a295414e615be13a47bc7ff9b6712589_t.jpg
まさに老若男女を問わず、命の危機と隣り合わせの日々。

「昔の夏はこんなじゃなかった、夕方には一雨きてそれを境に涼しくなり、ほっと一息出来た。今は、寝ている間も熱中症におびえてエアコンなしでは過ごせない。やはり、地球がおかしくなってきているのではないか?」

温暖化が叫ばれて久しいものの、対策より異常気象の威力のほうが上回っていると
言わざるを得ない状況。
度重なる自然の猛威に私たちは、
「健康第一、元気で毎日過ごせれば、それで十分・・・」の心境に至りつつあります。

この夏、私は特に「健康」の有難さへの想いを強くしています。
家族同然の人の入院・手術。
手術室へ見送った後、患者不在となったベッドのわきで、無事を祈って待つことしかできない無力な自分、でも精いっぱい祈りました。
「無事に終わりますように。元気を取り戻せますように。」

今、彼は長年の痛みから解放されつつあります。
自身の今後のためにも、治療にあたった先生はじめスタッフの方たちのためにも、そして彼のことを心配している周りのためにも、大切にゆっくり「健康」を取り戻してもらいたい、心からそう願っています。

「健康なら、怖いものなんかないのさ。」と言っていた亡き母の言葉を思い出します。

まず「健康」を大切にすること、それがすべての基本なのだとつくづく思います。
時に自分に甘く、労わりながら、「健康第一」を最優先させるべきだと痛感しています。
自分の体を大切に元気でいてこそ、初めてほかの人にも優しくなれるのですものね!

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