新米入荷しました!

日ごとに深まる秋の気配、なんと言っても嬉しくなるのは実りの秋の賜物たち。
食いしん坊の私にとって、大好物のオンパレードのこの季節、
もはや理性は吹っ飛んでしまい、秋の味覚を出来るだけ堪能します。443b6734b4184f1478b03818af48479f_t.jpg

日本人でよかった!
せっかくこんなにおいしいものに恵まれた四季のある国に生まれたんだもの、出来るだけ頂かなくちゃ!などと持論の使命感に燃えてしまいます。
夏の間、食欲が落ちてしまう私としては「体力復活!」の大義名分を振りかざして!(^^)!

夏の終わりごろから店頭に並びだす、ブドウ・梨・柿・栗・サツマイモ・かぼちゃ。
甘党の私は「マロン」という言葉を聞いただけで、すぐに反応してしまいます。
きんとんや甘露煮などの和テイストでよし、モンブランに代表される洋菓子もグッド、
また栗ご飯など食事でも楽しめ、収穫と調理にはそれなりの手間がかかるものの
やはりこの季節はずせない味覚です。

柿は大好きだった母を思い出しながら、ほくほくのサツマイモは地元川越育ちの身としては自分自身と我が娘の遠足というダブルの芋ほりの想い出に浸りながら、そしてハロウィンを連想させるかぼちゃは孫のかわいい仮装を想い浮かべながらいただきます。

考えてみると食べ物から連想される想い出はなんだか楽しいことばかり!
おいしいものを食べるときはみんな笑顔、ましてや秋晴れのもとみんなで楽しんだブドウ狩りや芋ほりは収穫から和気あいあい楽しんで、また一味違う想い出になる気がします。

「食べられる」ということは「健康だということ」それだけで幸せなことなのですよね!
そして、やはりひとりでいただくより、気のおけない仲間や家族とみんなで頂くほうが、さらに心に残る気がします。
「おいしそうにほおばる笑顔」見ているだけでこちらも幸せ気分MAXになります。

そして、何と言っても忘れてならないのは新米‼
私たち日本人にとって「新米入荷しました!」の看板はなんとも心惹かれるもの。
「新米の炊き立て」は、もうそれだけで立派なごちそう。
さんまの塩焼きにすだち、大根おろしを添え「秋だなあ!」と感じる人は多いはず。

そうそう、松茸ご飯はちょっと無理でもきのこの炊き込みご飯くらいは今年も堪能しましょ!

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