💛 ふわふわ言葉が好き 💛
皆さんは「ふわふわ言葉」を知っていますか?
小学校の道徳の時間などで取り上げられ、
その認識度はグッと上がったように思います。
言われると嬉しく元気が出る「ふわふわ言葉」
逆に悲しく落ち込むのが「ちくちく言葉」というわけです。
日常何気なく交わされる会話。
私たちはコミュニケーション無くしては、人間関係を築くことは出来ませんよね。
でもその一方で、なかなかゆっくり会話をする時間が無いのも事実。
家族でも友達でも仕事仲間でも、たまにはゆっくりおしゃべりする時間を作って、
是非コミュニケーションを図りたいものですよね。
でも同時に気を付けたいのが、自分が悪気なく発した一言がお相手を
深く傷つけてしまうなんてこと。
そう、自分の一言がお相手にとって「ちくちく言葉」になっていないか、
そのあたりの配慮は忘れずに心掛けたいものですよね👍
私は両親が厳しかったせいか、どんなふうに言ってもらえたら、傷つかないで
素直に受け入れることが出来るのか、いつも考えてきたような気がします。
勿論、TPOに合わせて、またその人の性質・感性などに合わせてアドバイス・
指導するコミュニケーションの重要性も十分理解しているつもりです。
上司が部下を指導する場合、親が子供を注意するとき、同僚・友達とのやり取り、
様々な状況で行われるコミュニケーション。
私はやはり重要なのは「思いやり・愛情」をもって会話することに尽きると思います。
例え自分にとっては冗談のつもりであっても、お相手を傷つける可能性がある会話は、
したくありません。
例えば、「ふくよかだね」「ぽっちゃりさんだね」と言う表現は、「デブ・太っている」
などと言うのとは全然違うとは思いますが、もしお相手が少しでも体型を気にしている
ようなら、やはり会話から外します。
それでも、話題にのぼった場合には、「本人が気にするほどではないこと」、もしくは
「健康に問題が出てくるようであれば、少しやせたほうがいいこと」を最初に伝え、
自分なりに知っている方法などを伝えて無理なく実行するよう勧めます。
あくまで健康でいられるように、またリバウンドを避ける意味でも、
ゆっくりの実践を勧めます。
人は、多かれ少なかれコンプレックスを持っていますよね。
私も自慢できそうなくらい(笑)沢山あります。
コンプレックスについては自分が一番よく知っているので、日々少しでも改善できたらと思っています。
が、残念ながら努力ではどうにもできないコンプレックスもあります。
私が一番避けたいと思っているのは、「どうにもならないコンプレックス」を責めたり、
面白おかしく話題にすること。
大人対応で笑顔でその場はやり過ごしても、本心では悲しい気持ちになるような会話、
そんな会話は避けたいと思うのです。
もし、チョイスするならば自分自身を含めて、コンプレックスを自覚し、
少しずつでも克服していきたい、そう思えるような余地を残して、
愛情を持って話題にしたいといつも心掛けています。
大人も子供も注意するときは、「まずは褒めてから!」そう思いませんか。
なるべく「ふわふわ言葉」を心掛けて、愛情を伝えられるように。
自分を認め、理解してくれている人からのアドバイスや注意は、
誰しも素直に受け入れられる!そう思います。
時間に追われ、ストレスがたまりがちな現代こそ、人間の知恵で優しく疎外感の無い
社会をつくっていけるよう、常に心掛けていきたいと思います。
愛情とユーモアにあふれた会話こそ、優しい関係の第一歩、家族と実現できれば、
そこは間違いなく世界一居心地のいい家庭となるような気がします !(^^)!