(^^)/ お人柄とは?

時代がどんなに進んでも、いざ結婚について考えるとき、e5f81bf5d1e023a163afc5e5dcdca202_s (1).jpg
キーワードとなるのはなんと言っても【お人柄】。
プロフィールデータがどんなに立派でも、
そのお人柄に魅力を感じなければ、
「結婚」を考えることはありませんよね。

【お人柄】は、「その人の様々な要素が相まって自然とつくり上げられるもの、
その方の内面からにじみ出てくるもの」のような気がします。
その方の個性はもちろんのこと、潜在的に持っている嗜好・思考などを含めて
その方ならではの雰囲気というか、良くも悪くもオーラのようなもの、
まさしくそれが【お人柄】に他ならないと思うのです。

お見合いで初対面の場合、実際にお相手を目の当たりにした印象、
この視覚からの印象はかなり強烈です。
どんなお話をしたかまるで記憶に残っていなくても、
「きれいな人だったなあ!」「タイプじゃなかった💦」等は覚えているもの。
一説によれば、五感の中でも目からの情報は83%を占め、第一印象は
たったの15秒で決まってしまうのだとか。

「美人(イケメン)は得だなあ!」と思わずため息が出そうですが、
一方で「美人は3日で飽きる」とも言いますよね。
人間関係というのは容姿だけで築けるものではなく、コミュニケーション無くしては
成り立ちません。となれば、挽回のチャンスは十分にあるということになりますよね!

「あの人口下手だけど、あったかい人なんだよね。」
「ぶっきらぼうだと思っていたら、意外と優しいところあるんだ!」
「最初は全然タイプじゃなかったんですけど、なんだか好きになっちゃって・・・」
なんてこと、よくありますよね。

ひとつのことに対して、その人が何を感じ・考え・どんな意見を持つのか、
またそれをどんなふうに表現して、どんな表情で周囲に伝えるのか、
そんな日常のやり取りの中に、その方のお人柄がでてくるもの。

とりわけパートナーとしてのりこえなくてはならないような大問題であるほど、
その対応力が問われるのであって、もはや容姿など二の次のような気がしてきます。

勿論、非常事態の時だけでなく、何気ない普段の生活の中で、周囲に対して心地よい
空間を作れる人と言うのは、かなり人間力の高い方にほかなりません。

いずれにしろ、【お人柄】は一日にしてならず、日々の研鑽と高いコミュニケーション能力、そして何よりお相手に対する理解と思いやり、これらをさりげなく気配りしてこそ、
自然で、誰しも好感を持てる【お人柄】となれるような気がします。

そんな壮大な課題に取り組むにはめまいがしそうですが、私なりに心掛けていること。
それは、「相談してみよう。話を聞いてもらおう。」と思ってもらえる人でいること。
「解決」には至らないかもしれないけど、その方の気持ちに耳を傾け、理解し、いくらかでも気が軽くなるようにお役に立ちたい、そんな人になりたいといつも思っています。

あなたはご自分の【お人柄】考えてみたことありますか?

💛 ふわふわ言葉が好き 💛

皆さんは「ふわふわ言葉」を知っていますか?

小学校の道徳の時間などで取り上げられ、b5499c01c8ce1822d504bfb4317d8bd8_s.jpg
その認識度はグッと上がったように思います。
言われると嬉しく元気が出る「ふわふわ言葉」
逆に悲しく落ち込むのが「ちくちく言葉」というわけです。

日常何気なく交わされる会話。
私たちはコミュニケーション無くしては、人間関係を築くことは出来ませんよね。
でもその一方で、なかなかゆっくり会話をする時間が無いのも事実。

家族でも友達でも仕事仲間でも、たまにはゆっくりおしゃべりする時間を作って、
是非コミュニケーションを図りたいものですよね。

でも同時に気を付けたいのが、自分が悪気なく発した一言がお相手を
深く傷つけてしまうなんてこと。
そう、自分の一言がお相手にとって「ちくちく言葉」になっていないか、
そのあたりの配慮は忘れずに心掛けたいものですよね👍

私は両親が厳しかったせいか、どんなふうに言ってもらえたら、傷つかないで
素直に受け入れることが出来るのか、いつも考えてきたような気がします。
勿論、TPOに合わせて、またその人の性質・感性などに合わせてアドバイス・
指導するコミュニケーションの重要性も十分理解しているつもりです。

上司が部下を指導する場合、親が子供を注意するとき、同僚・友達とのやり取り、
様々な状況で行われるコミュニケーション。

私はやはり重要なのは「思いやり・愛情」をもって会話することに尽きると思います。
例え自分にとっては冗談のつもりであっても、お相手を傷つける可能性がある会話は、
したくありません。

例えば、「ふくよかだね」「ぽっちゃりさんだね」と言う表現は、「デブ・太っている」
などと言うのとは全然違うとは思いますが、もしお相手が少しでも体型を気にしている
ようなら、やはり会話から外します。

それでも、話題にのぼった場合には、「本人が気にするほどではないこと」、もしくは
「健康に問題が出てくるようであれば、少しやせたほうがいいこと」を最初に伝え、
自分なりに知っている方法などを伝えて無理なく実行するよう勧めます。
あくまで健康でいられるように、またリバウンドを避ける意味でも、
ゆっくりの実践を勧めます。

人は、多かれ少なかれコンプレックスを持っていますよね。
私も自慢できそうなくらい(笑)沢山あります。
コンプレックスについては自分が一番よく知っているので、日々少しでも改善できたらと思っています。

が、残念ながら努力ではどうにもできないコンプレックスもあります。
私が一番避けたいと思っているのは、「どうにもならないコンプレックス」を責めたり、
面白おかしく話題にすること。
大人対応で笑顔でその場はやり過ごしても、本心では悲しい気持ちになるような会話、
そんな会話は避けたいと思うのです。
もし、チョイスするならば自分自身を含めて、コンプレックスを自覚し、
少しずつでも克服していきたい、そう思えるような余地を残して、
愛情を持って話題にしたいといつも心掛けています。

大人も子供も注意するときは、「まずは褒めてから!」そう思いませんか。
なるべく「ふわふわ言葉」を心掛けて、愛情を伝えられるように。
自分を認め、理解してくれている人からのアドバイスや注意は、
誰しも素直に受け入れられる!そう思います。

時間に追われ、ストレスがたまりがちな現代こそ、人間の知恵で優しく疎外感の無い
社会をつくっていけるよう、常に心掛けていきたいと思います。
愛情とユーモアにあふれた会話こそ、優しい関係の第一歩、家族と実現できれば、
そこは間違いなく世界一居心地のいい家庭となるような気がします !(^^)!