終わりよければ・・・大切にしたいふた月

本当に時の流れとは、穏やかながらも着実なものですね❢
早いものでもう11月、今年も余すところ2か月となりました。7aade2584f39e8116844db2ecf00ac86_s.jpg
日ごとに深まる秋、12月の初旬までを「晩秋」と呼ぶそうです。
とりわけ、最近はなんでも「平成最後の」と言った表現をよく聞くようになり、
感慨もひとしおですね。

というわけで記念すべきこの年、皆さんはどんな一年をお過ごしになられたでしょうか。
私は、「母の介護」から「退職」、「母との別れ」その後の「起業」、「大切な人の手術」と自分史に残るような激動の一年でした。
本来の「ゆっくりコツコツ❢」の精神で「何を優先すべきか」「何を頑張るべきか」をよく考えながら無理しない程度の頑張りで、自分としてはまあまあ納得のいく一年になりつつあるのではないかと思っています。

勿論、仕事という観点からみれば、母の介護・看取り、彼の病気・手術が無ければもっともっと頑張れたのではないかと思ってしまう自分もいます。
でも「たら・れば」は考えても仕方ないこと、母の寿命も彼の病気も望んだことではないのですから、素直にしっかり受け止め最善を尽くして後悔の無いようにする、そんなふうに出来たことで満足しています。

「出来る範囲内で頑張る」「なにを最優先するべきか見極める」
この二つは私の生きる指針とも言うべく大切にしているものです。
皆さんはどんなポリシーをお持ちでしょう?
人それぞれ、大切にしたいものありますよね。
そして私はもう一つ「終わりよければすべてよし」、あと2か月この一年のしめくくりともいうべきこのふた月をどう過ごすか、で、この一年の満足度が決まると思うのです。

勿論、いい成果が出て結果に繋がれば、それは最高です。
でも、例え成果に繋がらなくても、出来る限り頑張ったんだと言う姿勢が、気持ちの上で十分納得させてくれると思います。現時点では、あまり結果が出ていなくても、今後も同じように努力していこう・もっと工夫してみようと前向きに考えられると思うのです。

11月と12月、このふた月、大切に過ごしていきたい、そんなふうに強く思います。
勿論、イベントも多くなるこの時期、自分へのご褒美も忘れずに楽しい時間もできるだけ謳歌していくつもりです。
そのためにも、まずは元気でいること!健康でいてこそのラストスパートですよね!